艦これという闇

アイキャッチ:提督の最後

先日の記事に出てきた「甲勲章を溶かした男」のお話。

2013年春頃に横須賀鎮守府へ着任した彼は、一度は休止をしていたものの私と同じく2015年2月頃に復帰しました。

「発令!第十一号作戦(2015春イベ)」時の彼は、E6甲でラスダンと気づかず、削り編成のままクリアしちゃうというかなり運のいい男でした。(しかも削り時にローマも掘り当てる)

ちなみに2015春イベは、かなりぬるかったと耳にしますが、自分はとっっっっっっても苦労して何とか甲でクリアできたイベントでもあります。あの時は資源は十分だったものの、主力の駆逐艦が朝潮型しかいない我が艦隊にとってはカットインも儘ならない状況だったのでしんどかった…。

春イベ終了後は、夏イベに向けてお互いに育成状況を話し合いながらコツコツと艦隊強化を図り、比較的万全の状態で夏イベに挑むことが出来たと思います。

「反撃!第二次SN作戦」開始(2015年8月10日~)

凡人提督にとって先行組の攻略情報はありがたい。ルートの分岐や編成等を考察しながら攻略していくほど余裕はないのです。

wikiや攻略情報をガン読みしながら始まった夏イベント。事前情報によるとE3が山場とのことで、春に一度泥沼にハマった自分はびびって乙にて攻略。

とにかくあの沼にはまった恐怖を一度味わうと、臆病風に吹かれて妥協することに躊躇いがなくなるのです。

しかし彼は違いました。

「俺は全て甲でクリアする。やってやる!」と宣言し、見事E3を甲で抜けることができました。

その後もE4で多少心が折れつつも気合の精神で抜けきり、E5E6も難なく甲でクリアし、ついにやってきましたE7海域です。

E7「FS方面海域」開始(2015年8月23日~)

E7攻略においては例のギミック要素を何とかしなければならないので、「XYマスつぶしだけでも難易度変えたら?」と言った所「とりあえずやってみてやばそうだったらそうする。」とのことで、しょっぱなから甲でスタートしました。

配信を視聴するもののいきなりEマスへ移動w
あれ?と本人に確認したところ編成ミスが発覚し、「とりあえずどのくらい硬いのかボスまで行ってみる」とそのまま続行。

JマスMマスと鬼門も難なく進みボスマス到達。こういう緒戦ってのはなぜかしらスムーズに進むんですよねー。自分もよくあります。

前哨戦の敵編成ですが、さすがに飛行場攻略装備だったためボスを倒すところまではいかないもののHPが半分ほど削れた具合でした。

こういう1回を見てしまうと「もしかして意外といけるかも?」とか内心おもったりしちゃうんですよねー。もしここで痛い目をみていれば、引き返すことはできたかもしれません…。

編成を見なおしXYを各5回ずつ叩き(これには若干手間取っていた)、その日はボスゲージを半分ほど削って終了しました。

この時点で資源事情が大分怪しくなっており、24日~29日にかけて資源をかき集め、30日へと日付がかわったタイミングでXY削りを行い、当日夕方あたりから攻略を開始するとの計画をたてました。

そして30日当日、計画通りXYを削ってからの夕暮れに彼は動き出しました。

道中については以前に説明した通り、スタートから羅針盤、Jマスでまた羅針盤、Mマスでフラヲ級改2枚のうんざりルートのため、結局残りゲージを削ってラスダンに持ち込んだ時点で時間も資源もわずかな状況でした。

彼としては30日中にケリをつけたかったので「坊ノ岬じゃー!」とか訳わからんことを叫びながら甲勲章を溶かしたり、エサ解体で弾薬を確保したりと既に暴走は止まらない様子でしたね。

しかし、その努力も報われずに30日中の攻略は出来ずタイムリミット。
この時点で精神的にかなり参ってるようでした。

彼としては個人的な都合で9月4日以降はプレイすることが出来ないため、余裕をもって30日に終わらせるつもりでしたがそうもいかなくなった為、9月4日を本当の最終決戦としてそれまでは備蓄を行うとのこと。

そして運命の9月4日深夜

その日デイリーを終えた自分はちょっと横になってたら寝てしまって、慌てて起きた時には既に午前1時を回っており、急いで配信を見たところ丁度XYマスの装甲削りを終えた所でした。

この短期間でかき集めたと思われるなけなしの資源とバケツ。
別の提督の助言から編成を見なおしたりしつつ、ラストダンスとなるボス攻略を開始。

案の定ランダム羅針盤やフラヲ改の爆撃、さらにはEマス1戦目で既に大破が出るといった状況が続き、せっかく集めた資源はあっという間に枯渇。

時間は既に午前3時。最後の出撃となりました。
本人いわく既に「本土決戦状態」とのことw

EマスJマスと問題なく進み問題のMマス。第二艦隊は若干の損害がでたものの軽微でフェイズを終え、第一艦隊の砲撃戦開始。

飛龍大破

しばらく誰も言葉を発せませんでしたね。

そのままMマスの艦隊を撃沈し「進撃」か「撤退」か本気で悩んでいました。というのも飛龍の大破以外は大和の小破のみで、第二艦隊にいたっては小破すら不在の絶好な状態。まず艦載機が何なのか訪ねたところ、幸い開発可能な艦載機のみでした。

とあれこれ話しているうちに彼は「飛龍ごめん」と進撃しました。

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この時ばかりは開幕航空戦時の飛龍の表情がものすごく印象的でしたね。

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飛龍を除けばかなりいい状態でボスに辿り着いたと思います。

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第二艦隊の奮闘により何とかこの状態で第一艦隊へと戦闘が変わります。

そして、今回のラスボスこと防空棲姫の悪月の容赦無い攻撃が続き、

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見た目としてはカスダメっぽい感じでしたが、まぁ轟沈しました。
おそらく本人も覚悟していたことでしょう。

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武蔵の貴重な一撃。今回の大和型は本当に頑張った

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戦闘は継続するも、敵の猛攻は続きこの状態で昼戦を終えます。

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夜戦開始。探照灯のみ発動しなかった。

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ここで期待の妙高さんがピンポイントで狙われ大破。

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最後に夕立が奮闘するものの、中破のためダメージが伸びず戦闘終了。

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戦果報告のこの画面で配信は終了しました。

完全燃焼といったところでしょうか。
本人は「やっと開放された」「上層部を止められなかった」と言ってました。

割と引退も考えた上での大破進撃だったと思いますが、帰還後に遠征隊を送ってるようだったので、しばしの休息を経てまた戻ってくることでしょう。

また、ポジティブに考えれば今回の航空機熟練追加の影響で友永隊をある程度量産する必要もありそうなので、飛龍牧場の過程で持ち直せばいいんじゃないかな・・・。

イベント開始時と終了時の彼のテンションの差異を見て、改めて艦これというゲームの闇を見てしまった気がしますねw

最後にもう一つ闇に呑まれた提督の話題

山本ゴンザエモンという提督は全く知らない赤の他人ですが、どうやらE7甲クリア詐称の疑惑がかかっていたようで、甲クリア宣言をしたのに敵配置のスクリーンショットのダイソンの数がおかしかったりと突っ込まれまくった末にツイ垢が消えちゃった提督のお話です。

詳細は以下より
http://togetter.com/li/867432

こんなことまでしてしまう人が出てくるゲームなんて怖いわぁ

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